3年ぶりの「わんぱくキャラバン 2022」を桜台公園で行いました。
体験参加のお子さんが45名と、ビーバー隊、カブ隊が一緒になって
全部で7つあるポイントブースを回りました。
まずは、ポイントラリー受付で、ラリーカードを受け取り説明を聞きます。
さまざまな体験のできるブースをお父さん・お母さんと一緒に回って、
すべてのブースでスタンプをもらうと、クリア賞をもらえるという事です。
いよいよスタートです。いろんなブースがあるからいっぱい遊んできてね〜!
「つなわたり」は、木から木につながる上下2本のロープを使って、
落ちないように横歩きしながらゴールを目指す遊びです。
綱が少し揺れながら進むので、ちょっとドキドキしながらも、
みんな一生懸命にゴールに向かってました。
ゴールした時の達成感なのか、終わった後はみんな笑顔で次のブースに行ってました。
「大ブランコ」は、2つの木につながれている綱を使って、
ハイジが乗ってそうな大きなブランコに乗る遊びです。
普段のブランコとは違い、ゆっくりと大きく揺れるので、
お子さんはいっぱい風を感じて気持ちよさそうでした。
「なんちゃってモルック」は、フィンランド発祥の伝統的ゲームを元にした遊びです。
2〜3メートル離れたところから木を投げて、
数の書いてあるピンをたおし、その点数を数えて競う遊びです。
みんなどう投げれば、いっぱいピンを倒せるかを考えつつ投げてました。
大きいお子さんは、自分で足し算して合計点を出したりして、意外と頭を使う遊びでした。
「てばた・バタバタ」は、赤と白の旗を使って数字の1〜10を表現する遊びです。
ブースの人の見本を見ながらするので簡単そうですが、
片足を上げてやらないといけないので、バランスを取りながら手を上げ下げするのはかなり難しそうでした。
「ロープむすび」は、色々な便利な結び方があることを教えてもらった後に、
実際にお子さん自身で「本結び」をしてもらう遊びです。
ロープを結んだことのないお子さんも、ブースの人にコツを教えてもらいながら上手に結べていました。
出来上がった本結びのロープはプレゼントとして持って帰れるので、喜んで次のブースに向かってました。
「道ばたのおとしもの」は、森の中の細道に落ちている15個のアイテムを、
歩きながら記憶していき、最後のゴール地点で何が落ちていたか答える遊びです。
メモしたり写真を撮ったりはダメなので、覚えるのが大変です。
また地面だけでなく木に垂れ下がっているものもあるので、よく周りを見ながら歩くのが難しそうでした。
ゴール地点では、親子で相談しながら何とか15個のアイテムを書き出してました。
「クモの巣くぐり」は、林の木々の間にクモの巣のようにロープが張ってあり、
ところどころにある鈴を鳴らさないように、ゴールまで進んでいく遊びです。
当たって鈴がなるとクモが気がついて近づいてくるので、お子さんは静かに慎重に歩みを進めていました。
みんな、すき間をうまく見つけて、音を立てずに上手にゴールしていました。
すべてのブースを回り終わったお子さんは、
スタンプが全部押されているラリーカードを受付に持ってきて、
参加賞とクリア賞を1つずつもらっていました。
全部回り終わってからも、お子さんは気に入ったブースにもう一度行って、
楽しんだりと、あっと言う間の「わんぱくキャラバン 2022」となりました。
参加してくれたみなさん、週末の貴重な時間に遊びにきてくれてありがとうございました。
いろんな活動を行っていますので、ぜひまた遊びにきてくださいね。
*当イベントは、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会の後援を得ている催事なので、各近隣小学校や幼稚園保育園に開催案内チラシを配布お願いして定員40名の自然体験遊びでしたが、体験参加者は45名となりました。(46名の申込を頂きましたが45名の参加となりました。)
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