ビーバーさんたちは ”さつまいもはかせ”にごあいさつ。
まず、”さつもいものなえのどこにおいもができるのか?”
をおしえてもらいました。
苗の一番下から芋ずるが伸びて、おいもができるのかと思っていたら、
茎から葉っぱの枝が伸びる付け根のところから、それぞれに芋ずるが伸びておいもが出来るらしい…
驚きでした。
おいものなえは、4-5か所ある枝の付け根を土の下に埋めないと、
おいもがたくさんできないことがよくわかりました。
”おいもの苗は何本あるでしょう?”
20本とか50本とか、みんなが想像したよりもなんと倍の、100本が正解でした。
”畑に作られた畝は5本です。畝1本に何本の苗を植えたらいいんでしょうか?”
これはむつかしい…、みんな?でしたね。一番近い答えが10本ずつ…でしたけど、
これもその倍の20本ずつでしたね。
まだ割り算は習っていないから仕方がないです。
みんなで協力して1畝に20本ずつ並べていきました。
次は苗の植え方です。
さっき習った枝の付け根4-5か所を土の下に埋めるように、
苗を寝かせて植えていきます。
保護者とペアになって、少しずつ植えていきました。
深めに穴を掘って、そこに苗を寝かせていきます。
みんな一生懸命に集中して植えていきました。
がんばったので、なんとか全部うまく植えられました。
ビーバーさんたちが自分で植えた畑を眺めると、満足な笑みがこぼれます。
素晴らしい充実感!
次に水やりです。
大き目のボトルからそれぞれの苗に水をやります。
やさしくみずやりする様子は、自分たちで植えた苗をたいせつにする気持ちの表れですね。
おいもがうまくそだちますように…。
きもちを込めてうえられました。
このおいもは10月頃に収穫できるそうです。
育ったおいもの”想像未来スケッチ”タイムが始まりました。
一人ずつ思いついたおいもの形をスケッチしました。
これをリーダーに預けて、10月のおいもほりのときに、
出来たおいもと比べてみることに致しました。
たのしみですね。
みんなの顔に晴れがましい充実感が現れていました。
よくがんばった、拍手です。
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