今年のみかんは”鈴なり”でした。
はさみでのみかんの切り方(2度切りです。)をおそわって、
スカウトたちも頑張ってたくさん収穫致しました。
とってもとっても、まだまだいっぱい届かないたかーいところに美味しそうなのが付いています。
保護者の皆様も木に登り、手を伸ばしてたくさん収穫致しました。
スカウトたちも木登りして頑張りました。
採りたてのみかんをその場で頂きながら、3本の木を届くとこは全部収穫して、裸に致しました。
お昼ごはんにはホットコーンスープが付いていました、ほっと一息です。
収穫できたみかんを整理して、メンバーお持ち帰りの箱や袋に取り分けて、
割と短時間でたくさんのお土産みかんを頂くことが出来、早めの帰路で渋滞回避できた活動となりました。
そんな活動を支えて頂きご協力頂きました保護者の皆様、団委員会の皆様、大変ありがとうございました。
…また大変お疲れ様でした。
大井松田のみかん畑でのみかん狩りの活動は25年ほど続く恒例の活動です。
最近ではビーバー隊の活動ですが、以前はカブ隊やボーイ隊のスカウトたちも大勢でこのみかん狩りの活動に参加していました。
みかん畑の管理は大変な仕事です。
台風や異常気象(長雨の寒さなど)や害虫発生などでみかんの木たちは疲れてしまったり病気になったりします。
・疲れた木に肥料を加えて再生させたり、腐ってしまった枝を取り除いたり、
・日陰になってしまう枝を取り除きみかんの木への陽当たりを良くしたり、
・夏場には雑草が生い茂り、みかんの木に絡みついたりするので草刈などをする必要があります。
・みかんを取らずにほっておくと、腐ってしまい、その分みかんの木も疲れてしまうので、収穫することも奉仕活動の一つです。
そんなお仕事を管理されているのが、みかん畑のY様です。
ご挨拶をさせて頂き、みかん狩りのご指導を頂きながらみかん狩り奉仕をさせて頂き、おとな一人¥500のカンパをさせて頂きましたが、
なかなかみかん畑の草刈などへは簡単に奉仕参加できない現状が打破できておりません。
スカウト活動の最近の様子もご説明させて頂き、みかん管理のご苦労もお聞きして、情報交換もさせて頂きました。
「農業関係の人手不足」は年ごとに深刻な状況が増している様子です。
すこしずつでもそのお手伝いをさせて頂ければ、みかんたちも喜んでくれるはずですね。
今回、そんなお話のビーバー隊の ”スカウツオウン”の時間も作らせて頂きました。
今日のみかんの豊作&収穫活動もそんな畑管理の皆様の努力に支えられています。
感謝の気持ちを持って、お土産にいただきました”たくさんのみかん”を頂きたいと思います。
”…いただきます。…”
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